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2011年01月 アーカイブ

皮膚炎と治療法

まれに、関節症状(関節症性乾癬)や、膿(うみ)をもつことがあります。


治療は、コルチコステロイドのつけ薬が主体となりますが、光線療法、特に光化学療法(PUVA療法)が有効です。


しかし、大切なことは、慢性疾患のため、医師と患者の強い信頼関係と協力体制を確立することです。


それにより、医師は、個々の患者さんごとに、その病気の程度や範囲を考え、治療法を選択します。


東海大学病院では、乾癬外来を設け、患者さんとともにこの病気についての医学的勉強や、治療法の指導、日常生活の注意などを行い効果を上げています。


もちろん、そのしみ レーザーなどの治療については医師とよく相談することが第一です。


大まかにいって、この病気の日常生活は、基本的には健康な人と同じでいいのです。


しかし、この病気では、病気を悪くすること(悪化因子)、良くすること(改善因子)がいくつかあります。


したがって、日常生活では、それらの点を考えた注意が必要です。


日光浴が、この病気に効果あることは昔から知られています。


実際、夏には症状が軽快する傾向があります。


日光浴のすすめ

世界的にも、イスラエルの死海、インドのガンジス川流域、ヨーロッパの山岳などでは、この病気に対する日光浴を主にした気候療法(自然療法)が行われています。


日光浴は病気の部分だけではなく、可能な限り全身に行いましょう。


では、具体的にはどうすればいいのでしょうか。


日本人には欧米人のように日光浴という習慣がなく、住宅事情もからんで、日常の日光浴は現実には難しいですよね。


・・・そこで、日常生活の中で自然に日光浴ができる環境を考えます。


まず薄着になり、少なくとも腕やすねはできるだけ出すこと。


髪は可能な限り短くします。


日光浴の唯一の弱点は、頭の中とパンツの中に病気がある時です。


つまり、日光が髪の毛のために入らないし、パンツを脱いでの日光浴がなかなかできません。


逆に、顔はいつも日光が当たるので、病気が出ることは少ないのです。


ただし、日焼け止めはきちんとぬっておかなければシミなどの原因になります。


今は肝斑 レーザー治療で簡単に消すことが出来るとはいえ、日ごろのケアはきちんと行いましょう。


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